ヤクルトの匂いがするヤツに悪い人はいない

冬に部長が着てたコート、今思うとバスローブだったんじゃないかって気がしてきた

どうでもいいですが、今電車でとなりに立っていた男の子がちょっとかわいかったので、(あ、ちょっとかわいい…)などと思って何気なく逆サイドを見たらとなりの女の人がわたしのケータイをものすごい形相でめちゃくちゃにガン見していて初夏…と思いました

しかもその人は若干向こう側を向いて立っていたので、首をぐるりとこちらに向ける形で凝視していてお前それはバレるだろお前…と思ったり、その後座った席でその女の人が眠りこけてガンガンにもたれかかってきたりしたのですが、ほんのりヤクルトの匂いがしたので許しました


最近よく思うことがあります
それは「人は案外何も考えずに喋ってるんだな」ということです

わたしの様にウルトラチキン坊やはいちいち傷つきやすいので、今この人が言ったことの真意ってなんだろうとか、どういう意味で言ったんだろうとかそれはもう果てしなく考えます 主にマイナスな方へ

でも人はいちいち何か意味を含めて言っていることなんてたぶんほとんどなくて、大体は心の中でアホみたいな顔して「牛丼食べたいぶひ〜」とか思っているに違いないのです(最悪ブヒブヒ鼻を鳴らしていることでしょう)
ていうかそう思うことにしました  そうしないとわたしの精神がやってられないからです

とにかく自分に自信がなさすぎるのとネガティブすぎることがわたしの人生の彩りをなくしていると思うんですよ!

もっと部長の様にバスローブを堂々とコートとして着るくらいのことをすれば「え?あれ?バスローブ…いやコート?」みたいな感じでなんかみんながいい感じに錯覚してくれるのではないかと

そんな気がしてなりません


あと今気付いてかなり感動してるんですけど部長もマジでヤクルトっぽい匂いがします